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親子関係・心の専門家 触れ愛心理志のまめちゃんです。
親が「○○しなさい」と子どもに言い、
子どもは親の言う通りにしていない。
親に「○○やった?」と聞かれ
やってないけど「やった」とうそをつく。
あなたはわが子が嘘をついた時、怒ったことがありますか?
おそらく、誰しもが嘘をついたことはあるし、
大人のほぼ全員が、子どもが嘘をついたときに怒った経験があるのではないでしょうか。
子どもが嘘をついたらなぜ怒るんでしょうね。
自分もやってきたのに(笑)
よくあるのは「嘘は泥棒の始まり」という信念を持っていることの「反応」が起こっているだけということです。
嘘はいけないこと、という思い込みが「怒る」という反応で現れている可能性が大きいです。
「だって嘘はいけないことでしょ」という声がきこえそうですが・・・。これについて書くと本題からそれてしまうので今日は横に置いておきます(^^;)
ここまでは親の立場からの目線です。
ではここで視点を変えて、子どもが嘘をつくときの心理状況を感じてみましょう。子ども目線ですね。
心の成長過程から見て、こどもが嘘をつくのは「人を騙そう」という悪意的なものではなく
「怒られたくない」という防御心からというのは、言葉にしないまでも親は分かっているのではないでしょうか。
嘘をついてしまう子どもが、その時に求めていることは何でしょうか?
心の成長で嘘をついた時の対応で必要なことは何でしょうか?
それは
自分の気持ちを汲み取ってもらうこと、寄り添ってもらうことです。
親が子どもを怒る時は行動面に対してのことが多いものです。
だけど子どもの成長において、行動の部分ではなく心の部分が大事なのです。
知識や習慣は後から何とでもなります。
それよりも生きていくうえで一番大事なのは心に安心感をどのくらい感じているか、です。
どれだけ乳幼児期に安心感を自分の中に持てるかというのは、自分自身への信頼感にもつながるので、とても重要なのです。
心は周りの大人から言われた言葉や声の調子(聴覚)・された対応・みた表情(視覚)などからパターン化して創られていきます。
しかもその心のパターンは6歳までにほぼ完了します。
わたしたち、誰の中にも「心」があるのに、それは目に見えないし、心について義務教育の期間では学ぶこともありません。
だけど一人一人、切っても切れないのが自分の「心」(本当の自分)なんです。
だから、わたしは自分の心について学べば、いつからでも楽しい子育てができるし、
子育て期間こそが自分の本当の「心」を知っていくことができると感じています。
親が自分の心を知っていくだけで、自分らしさが取り戻せるので、子どもがその子らしく個性を生かした育ち方ができると確信しています。
大切な子どもと共に自分も成長していけるのです。
心のこと、ぜひお子様が小さいうちに学んでくださいね。 学べるメニューはこちら
あ、そして追記しておきたいのは、先ほど心のパターンは6歳までに完了すると書きましたが、
わたしの経験上、子育てはいつからでもやり直しはできるというのもわたしの中の真実です。
なので、あなたのお子様がもし、6歳を過ぎていても大丈夫ですからね、安心して下さい!(^^)!
人は死ぬまで成長します。
なので今のわたしは過去の子育てで悩みの渦中にいたときとは、まったく違う自分に成長しているけれど、
まだまだ学び中だし、「あ~!またやってしまった~」ということもたくさんあります( ;∀;)
どこまでいっても完璧なんてないのが人生かなと感じています♪
だから、共に進んでいきましょう❤
明るい未来はあなたの中に必ずあります☆ それを一緒に見つけていけたら嬉しいです
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